縦のラインと変化を楽しむ。

千種の家の外壁はガルバリウム鋼鈑と米杉の羽目板を予定しています。
メインの外壁となるガルバリウム鋼板は立平葺きで、
屋根に良く採用しています。
奥田の家の屋根でも使われています。
okuda
縦のラインが印象的な外壁になります。

そして米杉の羽目板は
前面道路がある北側の1階部分に使用する予定です。
米杉は表面がザラザラのラフ面になっており、
塗装がよく馴染む、ひび割れを防止する
などの効果があります。
初めは木目が白いですが、
日焼けなどの経年変化で味わいが出てきます。
また塗装がよく馴染むということで
将来的に好きな色に塗装することも可能です。
自然の変化を待っても良し、変化させても良し。
1つの仕上げで様々な表情を楽しむ事が可能です。
024-2
南濃の家:米杉(未塗装)
sakura
桜並木の家:1階部分米杉(塗装あり)

千種の家は、立平葺きのガルバリウム鋼鈑に
米杉の羽目板がアクセントととなる外壁になりそうです。

五藤久佳デザインオフィス 伊神

コメントを残す