神主さんは神様のつかい。

2016年5月20日(金) 大安吉日。

覚王山の家の地鎮祭を行いました。
お仕事のためご主人が出席できなかったのは残念でしたが
無事にこの日を迎える事ができました。
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地鎮祭は笹竹や麻縄を工務店が用意し、
お供え物は建築主が用意するなどそれぞれが準備して行う事もあります。
中には祭壇の中央にある神籬 (ひもろぎ)と榊(さかき)以外は
何も持ってこない神主さんもいるそうです。
しかし今回の神主さんは当方が用意したお祝のお酒以外の
一式すべてを用意してくれました。
神主さんが杭で地面に穴をあけて笹竹を立てる姿も初めて見ました。
そして何から何までとても手際のよい神主さんでした。
建築主にとっても事前に色々準備する必要もなく
当日現場に行けば良いだけなのでとても便利だと思いました。

私たちも初めてを経験できた地鎮祭、
皆さんの表情も晴れ晴れとした良い日になりました。
いよいよ工事が始まります!

ところでこの植物何か分かりますか?

実はこれ、みょうがです。
地鎮祭後にご主人のお母さんから
敷地内に残っていたみょうがの苗を頂きました。
家に帰り、畑が好きな祖母に貰ったことを伝えると
明日さっそく植えておくと言っていました。
みょうがはソーメンの薬味などにいいですよね。
特に私はカツオのたたきにみょうがとねぎとポン酢を
たっぷりかけて食べるのが好きなので
成長が楽しみです!

ありがとうございました!!

五藤久佳デザインオフィス
 伊神

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