市街化調整区域。

千秋の家の敷地は市街化調整区域です。

市街化調整区域に自己用住宅を建築する場合、
誰でもよいという訳ではなく、
資格や権利が必要となります。

基本的に登記簿上の地目が
「農地」(田・畑)以外は誰でも購入可能です。

しかし、そこに家を建てる第一の資格として
購入した本人・本人の親・配偶者・配偶者
婚約者・婚約者の親のいずれかが、
線引き(昭和45年11月24日)以前より
市街化調整区域内に居住し続けていて、
市街化区域の所有地がなく、
その土地がどうしても必要だという理由が必要です。

市街化調整区域の土地は安く、広いという魅力がありますが、
その一方で、様々な資格や条件をクリアするために、
時間と費用がかかる事を知っておくと、
家づくりの計画もたてやすくなります。

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