1891年。

木全の家
既設母屋の解体工事が間もなく始まります。

この母屋、建てられたのは
なんと明治24年(1891年)
今から122年も前の事です。
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出来事としては、
・濃尾地震の発生
・日本鉄道 上野・青森間開通
・スタンフォード大学設立
・ジェームス・ネイスミスがバスケットボールを考案 など
昔すぎて私には良く分かりません。

しかし、120年もの間、多くの災害に合いながらも、
現在もその意匠のまま雄姿をとどめているのは
紛れもない事実です。

建築に限らず、物を長く使うには
定期的なメンテナンスが必要不可欠です。

                      五藤久佳デザインオフィス 坪内

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