最近、空地に太陽光パネルだけが
設置されているのをよく見かけます。
平成24年度に再生可能エネルギー固定買取制度が始まり、
太陽光などの発電によって作った電気を
20年間一定額で電力会社が買取ります。
最近よく見かけるのは、増税と国からの
設置の補助金が平成26年3月で終了したためです。
では、2014年4月以降、増税・補助金終了した状態で、
太陽光を設置すると損するのでしょうか。
まずは価格。
以前に比べ太陽光発電の設置費用は下がっています。
今後も下がっていくと思います。
次に性能。
太陽光パネルの性能(発電効率)は上がっているため、
発電量が増え売電による利益が増えます。
この他にもメリット・デメリットはありますが、
増税・補助金終了であきらめるのではなく、
十分検討すれば得をするかもしれません。
現在進行中の木全の家、愛西の家、瀬戸の家
全てに太陽光発電を設置します。
五藤久佳デザインオフィス 坪内