断熱材で暖かく。

三条の家改修工事は、
先週に引き続き大工工事進んでおり、
ユニットバスの取付が行われました。

そして今週はもう一つ、
解体が行われている際に
建築主から部屋が寒いので
改修しない部屋の天井裏にも
断熱材を入れて欲しい
というご要望がありました。

まずは屋根裏へ上がり、
ホコリやネズミのフンなどをきれいに掃除しました。
使用する断熱材はグラスウールです。

画像は梱包された状態なので
袋の中パンパンに入っています。

壁には厚さ100mmのグラスウールを使用しています。

壁の場合は隙間に断熱材を詰め込み
木の下地で抑えるため隙間が出来ませんが、
天井裏は天井に乗せるだけになるため、
50mmのものをクロスするように二重に敷きこみ、
断熱材の隙間が出来ないようにしました。
そしてこちら。

モコモコの断熱材を隙間なく敷き込みました。
この天井裏の清掃・断熱材の敷き込みは
私が作業を行いました。
天井裏は当然狭く、足場も悪いため
スムーズに作業は出来ませんでしたが
しっかりと敷き込むことが出来たので
今年の冬からは断熱材の効果で
暖かく過ごして頂けると思います。

五藤久佳デザインオフィス 伊神

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