今、私たち(社)愛知県建築士事務所協会は評題にある3月のイベント
「墨会館の価値と見所」のパネル製作に奔走しています!
丹下健三とは現在の巨匠建築家、槇文彦、磯崎新、谷口吉生、黒川紀章の師であり、
広島平和記念資料館、代々木体育館、新東京都庁など作品には枚挙に暇がありません。
そんな彼の愛知県内で唯一造られた「墨会館」が一時代の役目を終え、一宮市が買い取り、
地域の公民館として耐震改修されることになりました。
私たちはそのタイミングに改めて氏のスピリッツを顕彰したいと考えたのです。
調べてみると意外な事実が分かってきました。それをパネルにして表現しようと考えています。
パネルは①墨会館について②丹下健三について③川合健二(コルゲートパイプの父、
墨会館では設備設計を担当)④丹下健三と家具⑤艶金興業
実際に丹下健三がこの建物のためにデザインした椅子も展示できそうです。
是非、ご参加ください!!