北陸へ展覧会と建物見学+温泉ツアーに行ってきました。

金沢で興味のある展覧会が重なったので協会の有志メンバーを誘い建築ツアーに行ってきました。冬の北陸の天候は変わり易くとても不安定でした。やんだとおもいきや突然降り出します。やはり弁当忘れても傘は手放せませんね。

高志の国文学館

蛭谷和紙の照明はシルエットがとても優しい

  

ご一緒した二人は少年のようにシャッターをきっています。

いつも感心しますが谷口建築はダイナミックな演出も当然のことですが細部の詳細もすごいなと感心します。また、時代にとらわれない素材や色の選択は本当のエコと言ってもよいと思います。

いつも同じアングルでしゃがみこんでカメラを構える建築少年たち

こんな二人をおさめた画(え)の方が滑稽で楽しいです。

金沢21世紀美術館では「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」「3.14以後の建築」展を観て来ました。

感心したのはこれほどまでに沢山の古い資料をよく集めたということでした。

また、昔の設計手法はT定規、平行定規、ドラフターとアナログでしたから今のCADの時代に比べて出来上がる作品も大ざっぱに感じました。

つまり設計ツールによって作品は大きく進化するのではないかという事が私の感想です。

これからBIMが普及すればそれが更に加速することでしょう。

宿泊は湯涌温泉でした。

片山津温泉街湯

朝、近江町市場に寄ってみました。

タグ付きは加能かに!その他にはロシア産、富山産が売っていました。もう庶民には高級品ですね~^^;

建築少年のお二人、川合さん小澤さんご一緒していただきありがとうございました。

是非、また建築見学ツアー行きましょうね!

 

コメントを残す